双極性障害1型の主婦の日常あれこれ

双極性障害の主婦のわんこ達との日常

2005年頃に双極性障害と診断され、鬱の波がほぼ一年中です。

自分の生きている意味。

入院中に看護師さんや先生方に「生きている意味がない。この世に未練はない。」と何度も泣きながら訴えていました。


研修医の先生には「何か生き甲斐とか、楽しみとか無いんですか?」と言われました。

この研修医の先生は元々外科系を目指している先生だったので、精神科患者の気持ちが解りにくかったようです。


研修終わる頃に「最初の頃は簡単に生き甲斐とか言ってしまいましたが、そんなに簡単に見つかるものでもないんですね。」と言われました。



ワンダム、手芸関係の趣味が好きで、発症以前は忙しい中、寝る間も惜しんでクロスステッチをやっていました。

夢中になれる趣味がありました。



発症後、クロスステッチをやる気力は失せて、色々な習い事をしました。水泳とかヨガとか運動系も習いました。


…が、どれも長くて半年しか続きませんでした。習った事は10種類位はあります。


持ち家はあるけど、ローン付きでお金が無くて、趣味よりお仕事をしたいと思って、お仕事もクローズで色々な所で働きました。


こちらも半年続けばいい方でした。


ブログを拝見していても、周りの友達を見ても、ワンダムと同じ位の歳の人達はほぼ全員働いています。


人間の子ども達もすっかり成人して手が離れているのに、何も生産性のある事をやっていない自分が許せません。


昔、子ども達が小学生の頃はまだお金に多少の余裕もありましたが、何年も働いていました。


働かざる者食うべからずの精神があります。


なので、本当に障害者とは言え、働いていない自分が嫌です。


唯一、8年位続いているお稽古はママ友と習っているのと、お月謝が格段に安いのが理由です。月一回で楽なのもあります。


それでもお稽古後のランチは3回に2回は断って節約しています。


息子1が結婚して披露宴を挙げるのでまたお金が掛かります。


ジミ婚でやって欲しいところですが、お相手はオーナー社長令嬢で、披露宴は女性の為のものみたいな物なので、節約と云う訳にはいきません。


ワンダムの贅沢は息子3と4のクローゼとチーズと暮らしている事です。

でも、こればかりはお金が無いからと捨てる訳にもいきません。


強いて言えば、わんこ達こそワンダムの生き甲斐です。


チーズ、今日は寒いね。


あら?寝ちゃった。ウトウトしてるね。


友達の中にはローン付きの家に住んでいて、子ども達も働きに出て、暇はあるけど、働かず趣味に明け暮れている友達もいます。


健康でもそう言う人も居るけど、お金に余裕も無いのに働いていない自分…


障害があっても働いている人もいるし、本当に生きている意味が無いと感じます。


いっとき、笑って過ごして居ても、心の空虚さを誤魔化しているだけに過ぎません。


美味しい物を食べても、笑っても、美しい物を観ても、それらから離れればひとりぼっちです。


私には夫がいますが、夫も家族の為とはいえ、仕事と云うやるべき事があります。


みんな自分のポジションがあります。


私には帰る場所がありません。


専業主婦も立派な仕事とか言われますが、専業主婦すらまともに出来ていません。


クラゲの様にフラフラした生活を過ごしているだけです。


やりたい事も、やるべき事も出来なく、生きている意味が解らず過ごしています。


クローゼは本当に寒がりだね。



ある方が、私が生きる意味を失っているのを知って「クローゼとチーズにはワンダムさんしかいないんだからね。」と言ってくれました。


この子達が居なくなったら、どうしたら良いんでしょう?


病気や生活の為に頑張って生きている皆さんにも申し訳なく思っています。


こんな私が生きててごめんなさい。と、思うのです。